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ロゴデザインのコツと種類・依頼するときのポイント
- date:2021年7月27日
- category:COLUMN
街を歩けば、様々な場所で色々なな企業のロゴと出会うことでしょう。
ロゴは見た人の記憶に残るだけでなく、企業や製品・サービスのイメージ、コンセプトを伝え、ブランディングに大きな役割を果たします。
そのため、多くの有名企業がよく知られたロゴをもっていて、なかには製作に数千万円をかける企業もあるといわれます。
自社のブランディングのためロゴを作りたいとお考えの会社も多いと思いますが、いきなり作るといっても大変で、外注するにもどう依頼をすればいいのかわからないと悩んでおられる方もいるかもしれません。
そこで、本記事ではロゴの効果や種類についての解説やロゴを依頼する際のポイントなど、デザインのコツを紹介します。
作成を依頼しようと思っているけれど、初めてなので関連知識も身に着けておきたいとお考えの方は、ぜひにしてみてください。
ロゴとは
ロゴとは、ロゴタイプの通称で、商品名や企業名、書名などに使われるデザインされた文字のことをいいます。
このほか、会社や製品を象徴して使われるマークをシンボルマークといい、ロゴタイプをシンボルマークと組み合わせて図案化したものはロゴマークと呼ばれ、最近ではロゴタイプとシンボルマーク、ロゴマークをひとまとめにしてロゴと呼ぶことも多くなっています。
ロゴマークは顧客に直接企業の製品やサービスを説明してくれるわけではありませんが、ロゴは看板や広告、雑誌やWEBサイトなどあらゆる場所で使用され、見る人に企業や製品のもつイメージや理念を伝える大切な役割を持っています。
ロゴがもたらす効果
企業や製品・サービスのブランド力を高める上でロゴはとても重要なものです。
多くの企業が独自のロゴを作っているのには理由があり、ロゴがもたらす効果には以下のようなものがあります。
認知度を高める
ロゴは様々な場所で使われ、何度も目にする機会があるため、見る人が自然と覚えていき、企業の認知度向上に役立ちます。
コンビニやファーストフード店など、企業名を聞くだけでロゴが一緒に浮かんでくるものがいくつもあるのではないでしょうか。
消費者は自分がよく知らない会社より、知っている会社の製品を選ぶ傾向があるため認知度のアップは購買につながります。
ビジネスの場でも名刺や封筒にロゴを入れることで取引先に自社のことを覚えてもらいやすくなります。
人の脳は絵や写真のほうが記憶に残りやすい性質があるため、会社名を言葉で何度も繰り返すより、一つのロゴが目に入る方が印象に残ることもあるのです。
以下の記事で看板デザインのコツ・役割と集客効果の上げ方について詳しくご紹介しておりますので、是非併せてチェックしてみてください。
企業のイメージや理念を伝える
ロゴを使えば、その会社が何をしていてどういう製品サービスを販売しているのか、一目で消費者に伝えられます。
企業イメージや理念は抽象的で分かりにくく、文章では伝えにくいものは、デザインや色使いなど、見た人の感性に訴えるもののほうが上手く伝わることがあります。
イメージやビジョンがわかると、顧客は企業に親近感や共感を抱くようになり、企業のブランディングにもつながります。
安心感を与える
ロゴが普及して顧客のなかでロゴと企業名が結びつくと、ロゴを見ただけでどの会社の製品・サービスなのかが分かるため、製品自体は知らなくても見慣れた会社への安心感から購買につながることがあります。
また、製品にロゴを入れることで、純正品の証明にもなり、消費者への安心感につながります。
ロゴデザインの種類
ここまでで、ロゴの果たす役割と重要性について理解していただけたと思います。
そこで、ここからは実際に役立つ、ロゴでよく使われるデザインの種類を紹介します。
ロゴタイプ
グーグルやソニー、パナソニック、キヤノンなどのように、文字だけで構成されたロゴデザインです。
有名な日本企業にはこのタイプを採用しているところが多く、シンプルながら、一目見て企業名が分かりやすく覚えてもらいやすい特徴があります。
シンボルマーク
アップルやツイッター、ナイキ、スターバックス、マクドナルドなどシンボルマークのみを使ったロゴデザインです。
ロゴが持つインパクトが強いのがシンボルマークの特徴で、リンゴや鳥といったありふれたモチーフが1つの企業をイメージさせるまでにブランディングされています。
記憶に残りやすく、覚えてもらえば高い信頼感を得ることができますが、反面、会社名などは入っていないため、知名度の低い企業だとマークだけでは何の会社なのか分かってもらえないデメリットもあります。
シンボルマーク+ロゴタイプ
シンボルと文字を組み合わせて一つのロゴにしたタイプで、マイクロソフトやユーチューブ、スラックのようにシンボルとロゴタイプが独立しているものと、アディダスやトヨタ、日産など文字とマークが一体化したロゴマークの2種類があります。
シンボルとロゴタイプの両方の特徴をもっているのがこのタイプで、見る人にインパクトを与えつつ、同時に企業名を印象付けることもできます。
ロゴデザインを依頼する際のポイント
近年ではパソコンのソフトを使用することで自身でロゴを作成することもできますが、企業にとっての顔なので、やはりプロに依頼したほうがブランディング効果も高いといわれています。
そこで、最後にプロに依頼するときに注意すべきポイントを紹介します。
ロゴのイメージを明確にする
最初に作りたいロゴのイメージを明確にすることが大切です。
ロゴタイプなのか、シンボルなのか、ロゴマークなのか、どこで使いたいのか、誰をターゲットにしているのか、アピールしたい自社のイメージやコンセプトはどのようなものか、などを最初に洗い出し、デザイナーに説明できるようにします。
ここが曖昧だとあとで何度も修正が必要になり、発注者とデザイナー両方の負担になります。
自社にあったデザイナーを選ぶ
同じ条件で発注してもデザイナーによって上がってくるロゴは大きく異なります。
過去に手掛けたデザインやポートフォリオなどをきちんと確認し、自社に合ったデザイナーがどうか見極めましょう。
複数のデザイナーが所属しているデザイン会社なら、一番イメージに合う人を選んでもらうこともできます。
インターステラーでオリジナルのロゴを作成
ロゴの一番の目的は「自社や自社商品を印象づける」ことです。
当社では会社の会社の理念・お店の想い・商品の良さをビジュアルに込めて 他とは違う世界に一つだけのオリジナルなロゴを作成します。
無料でのお見積りの作成も承りますので、ロゴデザインの作成にお悩みの方は是非当社までお気軽にお問合せ下さい。
ロゴデザインの依頼先をお探しの方は是非当社までご相談ください。
ロゴデザインはプロにお任せを
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことでロゴデザインの効果や種類、依頼するときのコツがご理解いただけたと思います。プロのデザイナーによって効果的にデザインされたロゴは企業のイメージを顧客に伝えるため重要な役割を果たします。
自社のロゴを作成する際は、ぜひプロにデザインを任せてみてください。
当社は、「低コスト・高パフォーマンス」という考えのもとに、限られた予算の中からお客様にとってベストなデザインのご提案をさせて頂きます。
デザイン制作のご依頼なら、是非「インターステラー」へご相談ください。
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