CONTACT

PICK UP

看板デザインのコツと集客効果の上げ方

  • date:2021年6月30日
  • category:COLUMN

街中を歩いていると、カラフルでデザイン性に富んだ看板をあらゆる所で見かけます。 

これらの看板は、一人でも多くのお客さんにお店に来てもらえるよう、手間と時間をかけて作られた看板でしょう。 

そこで今回は、看板の種類や集客効果・集客する上でのポイントを紹介します。 

店舗の売り上げをアップさせたい方、これから新しくお店をオープンする方などは、ぜひ参考にしてください。 

看板による集客の効果 

インターネット社会の発展により、TVや新聞の広告に加え、WEB広告やSNSでのプロモーションなどが注目されています。 

そのような中でも、依然として集客効果を持つのが店舗看板です。 

ここでは、店舗看板の具体的な集客効果を見ていきましょう。 

認知度の向上

お客さんを集めるためには、店舗の存在を知ってもらうことが第一条件です。 

ネット広告やTV・新聞広告で不特定多数の人に認識してもらうことも大事ですが、まずは来店可能性が高い近隣住民や、周辺エリアで活動している人をターゲットにしましょう。 

通行人や車の運転手の目に物理的に入りやすいのが、店舗看板です。 

お店がその場所にある、ということを知ってもらうことが、入店への第一歩になります。 

宣伝・アピール 

看板には、そのお店が何を扱っているのか、どのような雰囲気なのかを伝える役割があります。 

一般的に、通行人が看板を見る時間は数秒単位です。 

その一瞬でお店に惹きつけるためには、看板の色やキャッチコピーなどを工夫して、一目で魅力を伝える必要があります。 

店舗への誘導 

看板によりお店の存在を知り魅力を感じた人は、次にお店が自分のニーズにあっているかを見極めます。 

その際に、看板に掲載されたメニュー・商品の種類や価格帯、営業日時などが判断材料となるでしょう。 

ここで、お客さんの希望に沿った商品・サービスの提供が期待できると判断されれば、入店へと繋がります。 

看板で集客をする上でのポイント 

では実際に、集客をするために店舗看板を作成する際のポイントを確認しましょう。 
 

掲示内容 

看板に掲載する内容は、店舗の宣伝・アピール材料であり、入店に直接影響します。 

必要な情報を厳選し過不足なく記載しましょう。 

お店の名前を知ってもらうためには店名をアピールすることも大事ですが、より重要なのはお店の業務内容を知ってもらうことです。 

飲食店であれば、何料理を提供するレストランなのか、美容施術店であれば、どのような効果が期待できるサロンなのかを、明確に掲載する必要があります。 

メニューの種類から価格まで、お客さんの立場で知りたい情報を取り入れましょう。 

その際、写真やイラストで、メニューや店内のイメージを紹介するのもおすすめです。 

メニューや価格の他にも、営業日時や定休日、店舗の詳しい場所など実用的な情報も忘れないようにしましょう。 

また、クーポンや割引制度がある場合は、看板に記入することで、入店へのインセンティブ効果も期待できます。 

色 

色の与えるイメージ(色彩効果)は、集客において大きなポイントです。 

業務内容やターゲット客層に合わせ、お店の雰囲気が女性向けならピンクやパープル、男性向けなら黒やグレー、などの配色を考えましょう。 

また、背景と同化させないことも重要です。 

周辺の店舗や環境とバランスを取り、看板が映えるように色使いを工夫しましょう。 

そして、夕方や夜でも見やすいように、看板の色に合うような証明を設置することも推奨されます。
 

デザイン 

看板のデザインを決める際には、お店のコンセプトやターゲットを固めることが大切です。 

使用する文字のロゴやタッチ、レイアウトに統一感を持たせましょう。 

また、情報量が多すぎて見づらくならないように注意が必要です。 

 

 

設置場所 

素敵な看板を作成しても、注目してもらえなかったら効果がありません。 

通行人の目に入りやすいような高さ、角度での設置が求められます。 

また、周りに余計な障害物がないことを確認し、看板に対する視界が良好になるように調節しましょう。 

店舗看板の種類 

店舗看板はバリエーションが豊富です。 

ここでは代表的な看板の種類と、その特徴を見ていきましょう。 

壁面看板 

壁面看板とはその名の通り、ビルや店舗の壁に設置する看板のことです。 

比較的大きな面積を確保できるため、目立ちやすく道路沿いの店舗などに向いています。 

店舗の入口正面の上部に設置するファザード看板もその一部で、内部にLEDや蛍光灯を組み入れ、光らせることも可能です。 

スタンド看板 

スタンド看板は、規模に関わらず店頭で頻繁に見られる、定番の店舗看板です。 

小型で持ち運び可能なスタンド看板は、メニューや店内写真を掲載するなどして、お店の雰囲気を伝えやすいでしょう。 

自立・野立看板 

自立・野立看板とは、地面に直接埋め込む独立型の看板です。 

角度を調整しながら、高く大きめに作成できるため、店舗への案内を示した誘導用に設置されることが多いでしょう。 

袖看板 

袖看板とは、建物の側面から突き出したように設置される看板です。 

歩行中や運転中でも目の前に現れるため目に入りやすく、店舗名や商品名が記載される傾向にあります。 

丸型の袖看板は、店舗のロゴやイラストのみを記載することで、可愛らしく分かりやすい宣伝になるでしょう。 

テント看板・横断幕・懸垂幕 

店舗入口に屋根型のテントをはり、店舗名や商品名を記載するケースもあります。 

雨よけや日よけにもなるため実用的です。 

また、建物の壁に長めの布をはる横断幕や懸垂幕は、デパートやショッピングセンターなどの大型店舗でよく見られます。 

目立ちやすいため、セールやイベント時におすすめです。 

タワー看板 

タワー看板はその名の通り、大きな独立型の自立看板です。 

小型店舗ではあまり設置しませんが、大型店舗ではお店のシンボルマークとして目立つ光景がよく見られます。 

看板のデザイン制作はデザインのプロにお任せください。

看板は何よりも立ち止まって見てもらえるような目を引くキャッチコピーと、引き込まれるデザインが大切です。
しかし、デザイン初心者の方にとってはそこまで踏み込んでデザインをすることは難しいことでしょう。

そこで、実際に看板のデザインをお考えの方はデザインのプロにお任せすることをお勧めします。

 

当社では、デザイン→印刷→制作→展示媒体の納品/設置/レンタルまで ワンストップ体制でサービスを提供しております。
また、複数のサービスとの併用で お手頃な価格でご提供しており、一括で全て任せたいという方にとって便利なサービスを提供いたします。

看板デザインでお困りの方は、是非コチラの「インターステラーが手掛ける大型看板のデザイン制作」のページをご覧ください。

 

 

デザイン性を追及して集客率アップ 

いかがでしたでしょうか。 

今回は、店舗看板の種類や集客効果・コツを紹介しました。 

看板の種類選びから、色・デザイン・掲載内容の細部まで追求することで、大きな集客効果が見込めるでしょう。


当社は、「低コスト・高パフォーマンス」という考えのもとに、限られた予算の中からお客様にとってベストなデザインのご提案をさせて頂きます。
デザイン制作のご依頼なら、是非「インターステラー」へご相談ください。

TOP