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オリジナル封筒でブランディングと業務効率化!デザインのコツを解説

  • date:2021年12月8日
  • category:COLUMN

ビジネスの場では、顧客や取引相手とのやり取り・各種手続きの際に、書類を送付する機会が頻繁にあります。
書類を入れる封筒のサイズやデザイン・種類に明確なルールはないものの、相手に良い印象を与えるためには、封筒の使い方や選び方が肝心です。
そこでおすすめなのが、自社専用のオリジナル封筒です。

本記事では、オリジナル封筒のメリットや推奨されるサイズ、デザインのポイントを解説します。
まだ市販の封筒を使っている企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。

オリジナル封筒が持つメリット

オリジナル封筒を作ると、会社にとってプラスの効果があります。
ここでは、そのメリットを見ていきましょう。

ブランディングできる

オリジナル封筒のデザインには、決まりや制限がありません。
会社のコンセプトや使用用途に合わせて、自由にデザインできます。

封筒に会社の個性を出すことで、ブランディング効果を期待できます。
名刺代わりとしてオリジナル封筒を使い、他社との差異化を図りましょう。

記憶に残りやすい

市販の封筒は、上質紙を用いた白色封筒やクラフト紙でできた茶封筒が定番です。
シンプルで使い勝手が良いものの、誰でも使えるデザインのためインパクトがありません。
他の書類と紛れて、開封されずに捨てられてしまう可能性も考えられます。

一方でオリジナル封筒であれば、明るい色を選んだり、会社のロゴを大々的に載せたりすることで、受取人の目を引けます。毎回同じデザインの封筒で送れば、会社の名前やロゴが記憶に残りやすくなるでしょう。

信頼感を得られる

郵便物の送り方もビジネスマナーの一つと考えられます。
受け取った郵便物の体裁が整っている上、センスの良いデザインであった場合、送り主の印象も良くなるでしょう。

オリジナル封筒を使うことで、ビジネスツールの細部にまで気を遣っていることをアピールできます。
また、送付物の内容やTPOに合わせた封筒を用いれば、会社の誠実さが伝わり、信頼感を抱かれやすくなります。

業務の手間を省ける

市販のタイプを使う場合、送付先情報だけでなく、会社の情報を逐一記入しなければなりません。
会社のハンコを押す場合でも、失敗して封筒を無駄にしてしまう可能性があります。

オリジナルのものであれば、デザインの段階から必要な会社情報(会社名・住所・電話番号など)を記載できます。
書き間違えのリスクや作業の手間が省け、業務効率を上げられるでしょう。

一般的な封筒のサイズ

ビジネスの場面で主に用いられる封筒の種類は、角型封筒・長型封筒・洋型封筒の3つです。
サイズ表記には「号」という単位が用いられ、数字が小さいほど実寸が大きくなります。

ここでは、それぞれのサイズや用途を見ていきましょう。

角型封筒

角型封筒とは、書類を折らずに封入できる長方形のタイプです。
中でも角型2号はA4サイズの用紙がそのまま入る大きさで、履歴書や契約書などを送る際に使われます。
定形外郵便のため、厚みのある雑誌やパンフレットなども封入可能です。
また、主なサイズは以下の通りです。

・角型1号 270mm×382mm

・角型2号 240mm×332mm

・角型3号 216mm×277mm

長型封筒

長型封筒とは、和封筒とも呼ばれる縦長のタイプです。
折り曲げても差し支えない手紙や案内を送る際や、領収書や写真・カードなどを送る際に用いられます。
ビジネスの場で定番なのが長型3号で、A4サイズの用紙を三つ折りにして定型郵便で送れる最大のサイズです。
主なサイズは以下の通りです。サイズにより定型・定形外が異なるため注意しましょう。

 

・長型1号 142mm×332mm

・長型2号 119mm×277mm

・長型3号 120mm×235mm

 

洋型封筒

長型封筒と反対に、封入口が大きい横長のタイプを洋型封筒といいます。
洋型封筒は、イベントの案内状やDM(ダイレクトメール)など特別感を演出したい場面で使われるケースが多いです。A4サイズやB5サイズの用紙を折り曲げて入れることもできます。
主なサイズは以下の通りです。

 

・洋型0(洋長3)号 120mm×235mm

・洋型1号 120mm×176mm

・洋型2号 114mm×162mm

 

オリジナルの封筒をデザインする際のポイント

最後に、実際にデザインする際のポイントを見ていきましょう。

コーポレートカラーを用いる

デザインには、コーポレートカラーを積極的に取り入れましょう。
白地にアクセントとして色が入ることで華やかな印象になります。
また、会社のイメージやコンセプトが伝わりやすいです。

他の制作物と統一感を出す

オリジナル封筒も会社のイメージを象るビジネスアイテムの一つです。
名刺やWebサイトなど会社に関わる既存の制作物と、統一感のあるデザインにしましょう。

文字やロゴのサイズを適度にする

実際にデザインをする際には、会社のロゴや住所・電話番号などの情報が欠かせません。
封筒のサイズを考慮して、見やすくて邪魔にならないように配置しましょう。

ロゴデザインのポイントについては以下の記事を参考にしてみてください。

余白を設ける

デザインをする上で意外と大事なのが余白です。
上下左右10mm程度は余白を空け、印刷範囲をはみ出さないように注意しましょう。

余白については以下の記事で詳しく解説しておりますので、是非チェックしてみてください。

オリジナル封筒を作ってブランディング&業務効率アップ

いかがでしたでしょうか。
今回はオリジナル封筒のメリットや一般的なサイズ、デザインのポイントを解説しました。
会社専用のオリジナル封筒を作って、イメージアップや業務の最適化を図りましょう。

当社では各種ご依頼に対して無料でお見積りを作成いたします。
デザイン制作のご相談なら、株式会社インターステラーまでお寄せください。

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