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ショップカードを導入するメリットと魅力的なデザインの作り方

  • date:2021年12月8日
  • category:COLUMN

お店で食事をしたりショッピングをしたりすると、お店のカードをもらう機会があります。このようなショップカードは、お客様にとってもお店にとっても、お店の認知や売上などの向上が見込めるアイテムです。

 

そこで本記事では、その効果や作り方、デザインのコツなどを解説します。
これからの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ショップカードとは

ショップカードとは、お店の名前や店舗情報、問い合わせ先などが書かれたカードです。
通常、お店を利用したお客様の手にわたる「お店の名刺」の役割を果たします。

ここでは、ショップカードを作るメリット・デメリットを確認しましょう。

メリット

最大のメリットは宣伝効果です。
お店を利用したお客様は、ショップカードを持ち歩いたり家に保管したりすることで、いつでもどこでもお店を思い出せ、必要な情報を手に入れられます。
お客様の記憶に残ることで、再びお店を利用しようと思ってくれるかもしれません。
また、紙媒体のショップカードはお客様の手から拡散される可能性もあります。
ショップカードを見るだけで、お店に関する情報が手に入るため、アクセスしやすくなります。
このようにリピーターや新規顧客のチャンスが大きく、集客効果が見込めるでしょう。

 

また、ショップカードのデザインは、お店のコンセプトに合わせてこだわり尽くせます。
カラーリングや世界観によって印象が大きく変わり、競合店・他社と差異化しながら、お店のブランディング効果やイメージアップも期待できます。

デメリット

ショップカードは、テンプレートや専用ソフトを使えば、自分で簡単に作成できます。
ただし、慣れていなければ作成に手間や時間がかかってしまうでしょう。

 

また、オリジナリティがありハイセンスなものを作るためには、デザインの技術も求められます。
デザイン会社や制作会社に依頼すると、ある程度の費用がかかることも欠点の一つです。

ショップカードの使い方

ショップカードの使い方は、お店の形態や方向性によって様々です。
ここでは、設置型・配布型・同梱型の3種類を見ていきましょう。

設置型

設置型では、お店のレジやテーブル・店頭にショップカードを置きます。
レジでは会計時の待ち時間にお客様の目に入りやすく、テーブルではメニューを見たついでや話の流れで手に取りやすいです。
また、他業種のショップカードを置いて宣伝するケースもあるため、活用の幅が広いです。
ただし、あくまでお客様が自発的にカードを取る形式のため、興味がない場合や目に入らなかった場合、本来の効果が発揮できない可能性があります。

配布型

配布型では、レジやテーブル・店頭にて直接お客様にショップカードを渡します。
お客様の手元に必ず渡るため、使われずに無駄になることはありません。
ただし、配布後すぐに捨てられることなく、興味を持ってもらうことが重要です。

同梱型

同梱型では、購入した商品と一緒に添えます。
ショッパーに入れたり、ネット販売の包装に同梱したりするケースが多いです。
配布型と同様、お客様の手に届けやすい一方、興味を惹くような魅力的なデザインが求められます。

ショップカードを作るにあたって必要な事前準備

では実際に、ショップカードを作る前に行っておきたい準備を確認しましょう。

コンセプトを固める

デザインの統一性があり、お店のイメージが存分に伝わるショップカードを作るためには、コンセプトを固めることが重要です。
明るく活気がある印象なのか、シックで大人っぽい印象なのか、お店のテーマカラーなどを決めましょう。

目的を明確にする

ショップカードを使ってどのような効果を得たいのかを考えましょう。
お店の名前や場所などの情報をアピールしたいのか・注文数を向上させたいのか・HPやSNSにアクセスしてほしいのかなど、具体的な目的が定まるとデザインしやすくなります。

掲載内容を決める

一般的に掲載する内容は、お店の名前やロゴ・所在地・電話番号・Eメールアドレス・HPのURLやQRコード・SNSアカウント・営業時間などです。
限られたスペースの中で見やすく美しく配置するためには、必要な情報を選んで整理しましょう。

業種別のショップカード作成のコツ

最後に、ショップカード作成のコツを業種別に見ていきましょう。

飲食店

飲食店では、お店の雰囲気やメニューに合わせたコンセプトが欠かせません。
また、店舗の周辺地図を載せたり、営業時間や予約ページのQRコードを載せたりすると、集客に繋がりやすいです。

美容系

美容院やネイルサロン・エステでは、美意識の高いお客様が来店します。
上品で高級感あるデザインや、リラックス空間を感じさせるナチュラルなデザインが好まれるでしょう。
担当者や店内の写真を載せると、お客様に安心感を与えられます。

ジム

健康やフィットネスに関わるジムのショップカードは、クールでスタイリッシュな雰囲気がおすすめです。
また、お客様の年齢層や性別によって、掲載する写真やカラーを変えると世界観が伝わりやすくなります。

小売業

小売業では扱う商品のイラストや写真を載せると良いでしょう。
また、商品と一緒に飾りたくなるようなお洒落なショップカードは、お客様の手に渡りやすいです。

名刺・ショップカードのデザイン制作

当社ではお客様が持つこだわりや想いをデザインを通じて具現化し、お客様の顔となる「名刺・ショップカード」の制作を手掛けております。

詳しくはコチラの「インターステラーが手掛ける名刺・ショップカードのデザイン制作」ページをご覧ください。

 

魅力的なデザインのショップカードを作ろう

ショップカードには、集客力アップやお店のブランディング効果があります。
お店のコンセプトに合った魅力的なショップカードを作りましょう。

 

当社では各種ご依頼に対して無料でお見積りを作成いたします。
デザイン制作のご相談なら、ぜひ株式会社インターステラーまでお寄せください。

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