CONTACT

PICK UP

おしゃれなカフェの内装を実現するためのポイント

  • date:2021年8月23日
  • category:COLUMN

現在、若い女性を中心に、写真をたくさん撮りたくなるような「映えスポット」と呼ばれるおしゃれなカフェが人気です。 

インスタやツイッターなどのSNSでは「おしゃカフェ」を特集するアカウントも多く見かけます。 

飲食店を経営している方や、これからオープンしようとしている方にとって、素敵な空間を作り大勢のお客様に楽しんでもたいたいと考えるのは当然のことです。 

そこで今回は、おしゃれなカフェの内装について、コンセプトの種類や決め方を解説します。 

ぜひ、おしゃれカフェ作りの参考にしてください。 

カフェの内装をおしゃれにするコツ 

では早速、カフェの内装をおしゃれにするポイントを見ていきましょう。 

コンセプトを決める 

まずは、お店のコンセプトを具体的に決めることが重要です。 

コンセプトを決める上での入り口は様々でしょう。 

例えば、メニュー一つでも「コーヒーや紅茶などの飲み物に特化する」「スイーツの提供にこだわる」「モーニングやランチなどしっかりとした食事をしてもらいたい」などの希望があると思います。 

また、お店の立地やお客様の性別・年齢層・利用価格・時間帯なども、コンセプトをまとめる上でのヒントです。 

「学生街で10代〜20代女性に放課後、ケーキやパフェなどのスイーツをリーズナブルに楽しんでもらいたい」「ビジネス街で30~40代サラリーマンに日中、コーヒーや紅茶を飲みながら仕事できる場を提供したい」などのように、「いつ・どこで・誰に・何を・どのように」利用してもらいたいかを明確にしましょう。 

お客様の目線に立つ 

お客様の目線に立って、どのようなサービスがあったら嬉しいかを考えてみてください。 

例えば、若い女性を対象に、友達と写真を撮ってSNSにアップしたくなるようなオブジェや小物をセットすると、SNSでの集客効果も見込めるかもしれません。 

また、仕事をするサラリーマンや勉強する学生にとって、無料Wi-Fiやコンセントが完備されていれば嬉しいでしょう。 

「このお店だから行きたい」と思わせるような、ワンポイントが大事です。 

細部にまでこだわる 

おしゃれなカフェは、細部までしっかりと手が込んでいます。 

全体の内装だけでなく、お皿やティーカップなどの食器・メニューや看板・スタッフの制服や身だしなみなどです。 

お客様の目が届く範囲は全て、お店の雰囲気・評価に繋がります。 

また、目に見えない「お店の雰囲気」も重要でしょう。 

長時間いたくなるような、心地よいBGM・丁寧な接客・程よい室温・癖のない匂いなどを意識することで、リラックス空間を作れます。 

他店を参考にする 

人気店には、必ず人気の理由があります。 

自分がお客様として観察・体験することで、メニュー・接客・内装・インテリアなどの中でどの点にお客様が惹かれやすいのかを確かめられるでしょう。 

反対に、入店して気になった点や改善した方が良いと思った点は、自分のカフェ作りの参考になります。 

できる限り多くのカフェへ足を運び、おしゃれカフェのヒントを探しましょう。

 

こちらの記事で、店舗コンセプトの必要性と作る上で抑えるべきポイントをご紹介していますので、是非併せてチェックしてみてください。

カフェの内装の種類 

上記で見た通り、カフェをおしゃれにするためには、コンセプト決めが重要でした。 

ここでは、カフェを雰囲気づける内装の種類を紹介します。 

自然派系 

自然派系のカフェは、観葉植物やナチュラル素材でできたインテリア・雑貨を設置することで緑溢れる空間です。 

大きなガラス窓などで日光を多く取り入れ、明るい印象になります。 

老若男女問わず、親しみやすい空間になるでしょう。 

スケルトン系 

スケルトンとは、建物を支える構造体・骨格を指します。 

スケルトン風のカフェは建物の壁・柱・天井などのコンクリートや配管が剥き出しで、スタイリッシュでクールな印象です。 

天井が高くなるため開放感があり、モダンな雰囲気になります。 

オフィスなどでも導入事例があり、男性客やサラリーマンに受け入れられやすい空間になるでしょう。 

レトロ系 

アンティーク雑貨や、布・革などの素材にこだわったレトロ系カフェは、まるで何十年〜何百年も前にタイムスリップしたような雰囲気を味わえます。 

メニューも昔ながらの喫茶店にみられるようなものが多い傾向にあり、若い女性から年配の方まで人気です。 

ポップ系 

ポップ系カフェは、ビビッドカラーや奇抜な模様を取り入れ、明るい印象です。 

全体的にアメリカンで海外ドラマに出てきそうなイメージになるでしょう。 

日本人客だけでなく、海外のお客様も足を運びやすいカフェを目指せます。 

隠れ家系 

隠れ家系カフェはその名の通り、立地や規模感の面でこじんまりとした印象です。 

大通りから一本外れた裏路地やビルの2階以上に位置したり、看板や広告を大々的に出さず入口をわざと小さくしていたりします。 

建物自体も大きくなく、古民家や中古スペースをリノベーションするなど、独特の雰囲気を味わえそうなイメージです。 

カフェの店舗デザインならインターステラーにご相談ください。

当社では空間リノベーションの一環として、店舗リノベーションを手掛けております。

実際にカフェの開店をしようと考えている方は是非ご相談ください。

詳しくはコチラの「インターステラーが手掛けるリノベーション」のページをご覧ください。

 

ポイントを抑えて「おしゃカフェ」に 

いかがでしたでしょうか。 

今回は、おしゃれカフェの内装の種類や工夫を紹介しました。 

細部までこだわり、理想の「おしゃカフェ」を作り上げてください。 

当社は、「低コスト・高パフォーマンス」という考えのもとに、限られた予算の中からお客様にとってベストなデザインのご提案をさせて頂きます。
デザイン制作のご依頼なら、是非「インターステラー」へご相談ください。

TOP