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店舗デザインのトレンド4選!トレンドに乗る際のポイントを紹介

  • date:2021年11月2日
  • category:COLUMN

店舗デザインには様々なトレンドがあります。 

しかし、トレンドだからといってむやみに取り入れてはいけません。 

 

デザインは店舗のイメージを決める大切なものであり、店舗デザインと商品・サービスのコンセプトがずれてしまうと、顧客満足度に大きく影響してしまうからです。 

そのため、トレンドを意識しつつも、コンセプトにマッチしたものでなければなりません。 

 

そこで、本記事ではトレンドの店舗デザインやトレンドに乗るメリット・デメリットをまとめました。 

店舗デザインについて知りたい方や選び方のポイントを知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。 

 

トレンドの店舗デザイン 

トレンドになっている代表的な店舗デザインは「ナチュラル系」「レトロ系」「ミニマル系」「スタンダード」の4つです。 

それぞれ、どのような特徴があるか見ていきましょう。 

 

1.ナチュラル系

店舗デザインの中でも最も長くトレンドになっているのが「ナチュラル系」です。 

ナチュラル系とは、自然を取り入れたデザインで、木目調に仕上げます。 

 

色合いによってイメージが大きく変化することが特徴で、肌色を使用すれば明るい雰囲気に、濃茶色を使用すればシックな雰囲気に仕上げることが可能です。 

観葉植物や緑をイメージしたインテリアを使用すれば、ナチュラル感をさらに際立たせます。 

 

リラックスできる空間を演出できるため、クリニックやカフェなどに最適なデザインです。 

 

2.レトロ系

「ナチュラル系」と比べるとトレンドが落ち着きつつあるものの、「レトロ系」も人気のあるデザインです。 

古風なデザインが特徴で、昔を思い立たせる懐かしい雰囲気を演出することができます。 

 

カラフルにするとレトロ感が薄れてしまうので、色合いは濃茶をベースに黒や白を少し合わせるのが一般的です。 

店内の照明を落とす、ランプを設置して明るくするなど、照明1つで店内の雰囲気をガラッと変えることができ、バーやレストランなどに最適です。 

 

ただ、レトロ系は欧米風や昭和・大正レトロなど種類が様々ですので、デザイン設計時にコンセプトを明確にしておく必要があります。 

 

3.ミニマル系

「ナチュラル系」や「レトロ系」と違って、最近トレンドとなっているタイプが「ミニマル系」です。 

シンプルなデザインで、小細工はせず手をほぼ加えません。 

 

ほぼ手を加えない分、施工コストがかからないといった特徴があります。 

ミニマル系は、天井がスケルトンのまま、コンクリート打ちっ放しなど、工夫次第で様々なデザインに仕上げることが可能です。 

 

カフェやアパレルショップなど、幅広い店舗で採用されています。 

ただ、バリエーションが豊富な分、「レトロ系」と同様に、こちらもコンセプトを明確にしておくことが大切です。 

 

4.スタンダード系 

「スタンダード系」は一般的な店舗デザインで、古くから利用されてきました。 

赤み・黄みがかった白色をメインにしたデザインは、一般住宅らしいアットホームな雰囲気に仕上げることができます。 

 

また、赤色を濃くすれば高級感を演出することも可能です。 

アットホームな雰囲気はカウンター席がある店舗で利用されることが多く、高級感のある雰囲気は高級料理店やホテルなどで利用されることが多いです。 

 

こちらの記事で、店舗の内装デザインの決め方とや集客やブランディングを図るコツ をご紹介しておりますので、是非併せてチェックしてみてください。

 

トレンドに乗るメリットとデメリット

トレンドについて理解したところで、ここではトレンドに乗るメリットとデメリットを紹介します。 

流行りの店舗デザインにしたいと考えている方は、それぞれの特徴についてしっかりと理解していきましょう。 

 

メリット

トレンドに乗る代表的なメリットは下記の3点です。 

 

・集客力を高められる 

・新規の顧客層を獲得できる 

・顧客満足度の向上 

 

流行りのデザインというだけでもニュースなどに取り上げられる可能性が高まるため、開店初期から話題になりやすく、集客力を高めることが可能です。 

 

また、店舗デザインに興味があるという理由で来店してくる方も多く、想定していなかった層も集客できるため、新規の顧客層獲得にもつながります。 

 

トレンドを押さえておけば、流行に理解のある店舗だと認識してくれるため、顧客満足度が向上し、高評価も得やすくなるでしょう。 

 

デメリット

デメリットは下記の2点です。 

 

他店と差別化ができない 

・コンセプトがぶれる可能性がある 

 

流行りのデザインは他店も利用しているケースが多く、似たようなコンセプトで内装を仕上げてしまうと、他店と差別化を図ることができません。 

 

また、店舗の雰囲気と提供する商品・サービスがマッチしないと、顧客満足度が低くなってしまうので注意が必要です。

店舗デザインならインターステラー

当社では空間リノベーションの一環として、店舗リノベーションを手掛けております。

実際に新しく店舗を開店しようと考えている方は是非ご相談ください。

 

当社では空間デザインを通じてお客様の求めるソリューションを提供します。

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店舗デザインはトレンドとオリジナリティを重視しよう

 

いかがでしたでしょうか。 

今回は、トレンドの店舗デザインやトレンドに乗るメリット・デメリットについて紹介しました。 

店舗デザインのトレンドに乗れば、話題性を高めることができますので、上手くいけば開店初期から高い集客力を得られるでしょう。 

 

しかし、トレンドばかり意識すると、コンセプトとずれたり、他の店舗と似たような内装になったりするため、トレンドを意識ながらオリジナリティを出すことが大切です。 

店舗デザインにお困りの方はデザインのプロに依頼することをおすすめします。 

 

トレンドを取り入れながら、他とは違ったオリジナリティのある店舗デザインに仕上げてくれるでしょう。 

店舗デザインを含め、デザイン制作に関するご要望は、株式会社インターステラーまでご相談ください。 

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